全国コープ福祉事業連帯機構

一般社団法人全国コープ福祉事業連帯機構の設立について

2022年6月17日の設立社員総会において、生協と生協を母体に設立された社会福祉法人の30法人が参加し、「一般社団法人全国コープ福祉事業連帯機構」の設立を確認しました。

日本社会は急速な高齢化と生産年齢人口の減少という、かつて経験したことのない状況を迎え、介護をはじめとした老後の不安は切実なものとなっています。

全国コープ福祉事業連帯機構は、生協グループの福祉事業を発展強化させ、「誰もが安心して自分らしく暮らし続けることのできる地域づくりへ貢献する」「利用者の尊厳を護り、自立支援サービスの提供で、その人らしい在宅生活の継続を支える」ことの実現を目指します。

「生協10の基本ケア」のブランド化、介護人材の確保と育成、経営ノウハウの取得・共有化などの各種協同事業を展開、法人単独では実現できない事業支援機能を実現し、事業基盤の抜本的強化、地域ごとの事業規模の拡大に取り組んでまいります。

設立社員総会(2022年6月17日)

「一般社団法人 全国コープ福祉事業連帯機構」設立趣旨