「生協10の基本ケア®」 5.家庭浴に入る(介護・くらしのレシピ集)

このレシピのポイント

  • 「生協 10 の基本ケア ®」は、「生協の介護・福祉」の実践で 培われた「ふつうの生活」を支援するために大切な 10 の取り組みをまとめたものです。

  • 湯舟につかることは、日本の素晴らしい健康文化です。

  • 湯舟にゆったりつかることは、免疫力を高め、リラックス効果もあり自然に笑顔がでるいいことづくめです。

  • 床に足をつけて座ることができれば、お家のお風呂にだって入れます。

家庭での入浴のすすめ

湯舟にゆったりつかる習慣は、日本の素晴らしい健康文化のひとつです。気持ちよく自然に笑顔が出て血の巡りもよくなり、免疫力も高くなるなどいいことづくめです。ところが、足の力が弱くなったりふらつくようになると、浴槽にまたげずに入浴をあきらめてしまう場合があります。しかし、床に足をつけて座ることができれば、湯舟にだって入れます。

令和3年度の厚生労働省介護報酬改定では、できる限り住み慣れた自宅でくらし続けられるよう、家庭での入浴を積極的にすすめていく方針が出されました。

道具の活用や工夫で、安全に入浴

「生協10の基本ケア®」に取り組んでいる生協では、上記の図にあるような移乗台を活用したり、介助方法を工夫しながら、安全に浴槽の中に入れるようなケア技術を学んでいます。時代と共に浴槽の形状は変化しています。深いものや浅くて広い等様々ありますが、ケアの専門家のアドバイスをもとに、身体を支える工夫、移乗台などの福祉用具の活用で、安全に湯舟につかることが可能になる方も多くいらっしゃいます。

体調により個人差が多いものの、我が国が誇る文化である入浴。多くの人が、湯舟にゆったりとつかれるあたりまえの生活を送ることができるよう、生協の介護も努力を続けてまいります。

このレシピは、本機構に参加するメンバー「生協10の基本ケア®」について考えるプロジェクトを発足し、
まとめたものです。

一般社団法人全国コープ福祉事業連帯機構

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