「生協10の基本ケア®」 7.町内におでかけする(介護・くらしのレシピ集)

このレシピのポイント

  • 「生協 10 の基本ケア ®」は、「生協の介護・福祉」の実践で 培われた「ふつうの生活」を支援するために大切な 10 の取り組みをまとめたものです。

  • 町内にお出かけをすることは、外の空気を全身で感じ身体を動かすことで五感が刺激され、気分があがり、心を元気にする効果があります。

歩くことや外へ出ることへの不安や自信がない人は、家の中に閉じこもってしまう傾向があります。いろいろ億劫になり、誰かと話す機会が減ることで、孤独を感じ気分が沈みがちになったり、歩く量が減ることで足の力が弱くなり、とても健康とはいいがたい状況になります。

ある女性は、足に麻痺が残った事がショックで外出の機会が減ってしまいました。その様子を重くみた娘さんは、ケアマネジャーやリハビリの担当者に相談し、歩行器を使いお母さんと一緒にスーパーに行きました。みるみるうちに笑顔があふれ、買い物を本当に楽しんでおられたそうです。ご本人はもちろん、「主婦であり母である姿が蘇った」と娘さんも本当に喜んでいました。
生協の介護でも、このような事例はたくさんあります。ちょっとした工夫で、今までのふつうのくらし近づけることは可能です。

このレシピは、本機構に参加するメンバー「生協10の基本ケア®」について考えるプロジェクトを発足し、
まとめたものです。

一般社団法人全国コープ福祉事業連帯機構

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