続・みんなで学ぶ生協10の基本ケア講座♥
7月に協同福祉会あすなら苑を会場に再始動した生協10の基本ケア研修から約一ヶ月。
全国17法人31名の仲間が再び集まり、研修を通しての実践を学び合いました。
これまでの研修の総まとめとなる、今回の講座の様子を一部ご紹介します。
生協10の基本ケア ~私たちの目指す介護~
―あれから一ヶ月
生協10の基本ケアの考え方は、その人のできること、持っている力を最大限活用する介護であることを学びました。研修に参加した皆さんはそれぞれの課題を自分の事業所に持ち帰り、この一ヶ月間、取り組みをすすめてきました。一緒に学んだ仲間はどんな成果だったんだろうか、そんな思いを胸に研修最終日が始まりました!
-そんな視点もあるのか💡
参加者それぞれの実践事例を学び合う中、いろいろな視点や角度からの考え方に気づきました。これこそがグループ交流や生協間の交流の強みです。
-同じ志を持つ生協の仲間
同じ時、同じ学びを過ごした仲間たちと全3日間の研修を終え、それぞれの職場に帰っていきます。今回の研修でお互いの距離がグッと近くなったことでしょう。共に過ごした仲間はこれからも仲間です。
より磨きをかけ、生協10の基本ケアを広げていきましょう。
生涯にわたり心ゆたかにくらす
なじみのある地域で、いつまでも自分らしくずっとくらし続けたい。
そんな誰もが思う当たり前の願いを実現するために、10の基本ケアはつくられました。
人生終盤となる高齢期に、自分らしく、笑顔で生きる。
私たちにとっても利用者の笑顔は、何よりもの喜び。
生協10の基本ケアを通し「生涯にわたり心ゆたかにくらす」の実現を目指します。
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