やっぱりしっかり食べることが元気の源❤(介護・くらしのレシピ集)
このレシピのポイント
食べると元気になります
食べたいときに、食べられるときに、食べましょう
1日一食でもしっかり食べられることを目標にしましょう
個人差にもよりますが、歳を重ねると共に、少しずつ食欲は細くなるものです。
今回はパルシステム東京デイサービスセンター「府中陽だまり」だんらん施設長の榎本さんからのレシピ。
たくさんのご利用者やご家族をみてきた経験から「食べること」についてのお話しです。
食べることは生きること。元気の源だ!
「元気の秘訣は何ですか?」御年100歳❤のご利用者に聞いてみました。
「食べることですよ。」と即答で教えてくださいました。
それから私は、やはり食べる事がとても大切なことなのだと意識するようになりました。
歳と共に食べる量が減ることもある。
歳を重ねてきますと、だんだん食欲がなくなってくることもあると思います。
あれこれ食べたい(食べさせたい)けど持病の事が気になる、
歯の不具合で硬い物が食べられない、
嚥下(飲み込み)が悪くなりむせやすくなった・・・と色々な課題が出てくるものです。
♥♡♥♡
食欲が無くなってしまった時は、「食べられる時に食べる」のがポイントです。
人によっては食欲がなくなり、なかなか三食をしっかりと食べることが難しい方もいらっしゃると思います。
三食のうちどこか一食でもしっかりと食べることが大切だと思います。
介護をされている方も、お食事のご用意、毎日大変なことと思います。
毎回用意をしたのに食べてくれないと、とてもがっかりしてしまうものだと思います。
基本的にはしっかり三食召し上がることが一番良いことだと思いますが、
三食のうちの一食をしっかり食べて頂けることを目標に考えますと、お気持ちが少し楽になるかもしれません。
好きなもの、美味しい物を食べることは、いくつになりましても楽しみなことだと思います。
食べられる物や量は減ってきてしまうかもしれませんが、
いつまでもお好きなもの、お食事を楽しみに生活していきたいですね。
パルシステム東京採用ホームページ
生活協同組合パルシステム東京 採用ホームページ[採用・求人情報] (job-gear.net)
この記事を書いた人・法人について
榎本弥生さん
パルシステム東京 デイサービスセンター「府中陽だまり」だんらん施設長